参考資料等(高知能2) 第1章 やはり、「下から上は理解できない」
第1節 そもそも、誰の説なのか?
--------------------IQ30のコミュニケーションレンジ (30 IQ point communication range)の言い出しっぺと思われる人。
レタ・ステッター・ホリングワース
Leta Hollingworth (25 May 1886 – 27 November 1939)
Wikipedia
ただしホリングワース自身はそのときコミュニケーションレンジという用語を使っていないそうです。1987年になってGrady M. Towers という人が名付けたという記事がありました。
The Myth of The 30 IQ Point "Communication Range"
By Neuroskeptic
August 31, 2017 5:34 PM
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第2節 絶対的高知能、相対的高知能
第3節 やはり、「下から上は理解できない」
第4節 知的水準が高すぎると大衆に売れない
第5節 成績が悪いと「怠けている」と思われる
-------------------知能が高いことを知られると、うまくやっても当然と思われる。うまくできないと怠けていると思われる。だから知られたくないという心情だそうです。
診断名「ギフテッドまたはタレンテッド」。
ボケとバカの日々 2009/07/31 14:33
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第6節 神童が大人になっても意外と普通?
全体としては十分に成功していると私は思うんですが。
知能指数140超の人を1500人集めて、その中にノーベル賞受賞者や大富豪がいないとご不満なんでしょうか。まあ知能指数が高すぎると成功しにくくなるという仮説には賛成しますけれども。
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ルイス・ターマンの神童実験
論文はおそらくこれですね。
Genetic Studies of Genius
Nature volume 119, pages695–698(1927)Cite this article
Lewis M. Terman
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世界を変える「天才」たち 並外れた頭脳の秘密に迫る
ナショジオ最新号 2017/5/7
調査対象者のなかには一流の科学者や政治家、医師、大学教授、音楽家になった人もいる。調査開始から40年後、彼らが発表した論文と著作は合計で何千点にもなり、取得した特許は350件、執筆した短編小説は約400編にのぼった。
一方で、並外れた知能が必ずしも傑出した業績につながらないことも判明した。IQが非常に高いにもかかわらず、成功できなかった人も多い。逆にIQが140未満でも、長じて名をはせた人たちもいた。ノーベル物理学賞を受賞したルイス・アルバレズとウィリアム・ショックレーがその例だ。
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『天才』が『ただの人間』であることを暴く、心理学者と神童たちの1世紀近くに及ぶ研究
2015/04/17 21:03
Inagakiさん
--------------------第7節 高知能団体も「上には上がいる」
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高知能団体の入会資格等はウィキ等を参考にしました。
本で示した表は標準偏差15で統一してあります。
高IQ団体高知能団体の入会資格等はウィキ等を参考にしました。
本で示した表は標準偏差15で統一してあります。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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「知能指数 … たったの130か … ゴミめ…」
に近いものがある、知能指数140のある人が正直に漏らした感想。
高IQの世界
「IQ100以下は精神的な障害者である」
齟齬 2019-06-20
御厨鉄さん による翻訳
元ネタはこちらだそうです。
Do people with 140 IQ see normal people (IQ 100 to 130) as stupid?
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