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2021年3月30日火曜日

参考資料等(中学受験)第2章 大学入試「近年の傾向」と「必勝法」

 第2章 大学入試「近年の傾向」と「必勝法」


 第1節 大学合格実績を上げるには、中学受験で選抜するのが近道
 第2節 医学部志向の高まり

 第3節 地元志向の高まり(ローカル化)
 第4節 大学合格実績の基本は東大・京大・国公医合格率




 第5節 東大志向が特に強い学校の特徴
 第6節 「率」で見ると全く違った風景になる


【2019東大+京大+国公医「浪人込み」合格率】

2019年東大+京大+国公医合格者占有率 は、5ちゃんから拾いました。

これはおそらく、インターエデュ掲示板の首都圏版と関西版を統合したものだと思います。

【5487874】東大京大国公医合格率2019 首都圏

https://www.inter-edu.com/forum/read.php?1255,5487874,5537703

【5637085】2019年東大+京大+国公医合格者占有率(関西)

https://www.inter-edu.com/forum/read.php?104,5637085,page=1


ソース:サンデー毎日、週間朝日、学校HP 

--. - ---|-人|東京医|-東|京|-国| 

--. - ---|-数|占有率|-大|大|-医| 

===================== 

01. 筑大駒場|163|-84.0|119|-0|-28|理Ⅲ10 

02. 灘◇◇◇|219|-75.3|-74|48|-90|理Ⅲ21, 京医26 

03. 甲陽学院|206|-67.5|-34|49|-63|理Ⅲ1, 京医6 

04. 東大寺◇|210|-67.1|-27|68|-54|京医8 

05. 大阪星光|176|-64.2|-20|50|-48|理Ⅲ1, 京医4 

06. 開成◇◇|401|-63.6|186|-9|-70|理Ⅲ10 

07. 久留米附|202|-57.9|-50|11|-56| 

08. 聖光◇◇|231|-53.2|-93|-8|-25|理Ⅲ2, 京医1 

09. 洛星◇◇|209|-50.2|-16|48|-43|京医2 

10. ラサール|225|-46.7|-34|-4|-68|理Ⅲ1 

11. 桜蔭◇◇|228|-45.6|-66|-4|-40|理Ⅲ6 

12. 東海◇◇|427|-44.3|-37|40|116|理Ⅲ2, 京医2 

13. 駒場東邦|233|-43.3|-61|-7|-38|理Ⅲ4, 京医1 

14. 麻布◇◇|308|-42.9|100|13|-23|理Ⅲ3, 京医1 

15. 栄光◇◇|187|-42.2|-54|-7|-18| 

16. 白陵◇◇|188|-41.0|-15|23|-43|京医4 

17. 旭丘◇◇|311|-37.6|-26|48|-43| 

18. 北嶺◇◇|123|-37.4|.--9|-1|-36| 

19. 西大和◇|336|-33.0|-42|34|-37|京医2 

20. 渋谷幕張|346|-32.9|-72|10|-35|理Ⅲ1, 京医2 

21. 北野◇◇|318|-32.7|.--3|72|-30|京医1 

22. 広島学院|186|-32.3|-13|14|-36|理Ⅲ2, 京医1


【2019東大+京大+国公医「現役」合格率】

ちなみに現役合格率ランキングの動画はこちら。

2019医学部医学科+東大京大 現役合格者占有率ランキング

https://www.youtube.com/watch?v=kklcKTf1cSU


【2020東大+京大+国公医「現役」合格率】

調べるとキリがないのですが、2020年は以下のようになっています。



筑駒の進学先

灘の進学先




 第7節 大学受験は中高一貫校の「圧勝」


https://toyokeizai.net/articles/-/307107

なぜ東大生の3人に1人以上が男子校出身なのか

2.2%の「超少数派」が最難関大学を寡占

おおたとしまさ : 育児・教育ジャーナリスト

2019/10/09 5:20

男子校は少ない。2018年度の文部科学省の調査によると、全国に高校は4897校ある。うち「男子のみの学校」は107校。たったの2.2%だ。ちなみに「女子のみの学校」は299校で、男子のみの学校に比べれば2倍以上ある。公立のみで数えれば、男子のみの学校の割合はわずか0.4%にすぎない。男子校出身者は、もはや絶滅危惧種と呼ばれてもおかしくない状況だ。

複数ランキングで見ても合格者の約6割を占める男子校

しかし2019年の高校別東大合格者数ランキングを見ると、5位まではすべて男子校、10位までの8割が男女別学校だ。20位までを見ても男子校が65%を占める。また、ランキング50位までの合格者数は計1880人。そのうち男子校出身者だけを合計すると1084人となり、約6割を占めていることがわかる。毎年約3000人が東大に合格するので、東大生の少なくとも3分の1以上が男子校出身者という計算だ。

東京偏重にならないように、東大・京大・国公立大医学部合計の過去5年間の平均合格者数ランキングで見ても、トップ20校のうちやはり65%が男子校である。



 第8節 大都市の人脈と学校選び


霞が関で「開成官僚」VS.「麻布官僚」大戦争が勃発中

2017/09/14

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52825









参考資料等(中学受験)第15章 米国型大学入試の光と影

 第15章 米国型大学入試の光と影


 第1節 日本の大学受験も米国型に変わるか
 第2節 もし国公立大も推薦AOが多数派になったら?


国立大学も推薦AOを増やす方向で、特に名古屋大や東北大が積極的という記事。

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「定員の30%に」 国立大学が推薦・AO入試を拡大する理由 難易度・日程は?

国立大学協会は「定員の30%」目指す

文部科学省によると、2016年度入試で国立大全82大学中79大学(96%)が推薦入試を、51大学(62%)がAO入試を実施した。ただ、入学定員に占める比率をみると、推薦入試が12%、AO入試が3%と、増えているとはいえ私立大に比べると比率は低い。東大推薦入試の募集人数も全体の3%程度で、拡大には慎重な姿勢だ。

だが、すべての国立大が加盟する国立大学協会は推薦・AO入試による入学者を21年度までに定員の30%に拡大する目標を立てた。「確かな学力と多様な資質を持った入学者を受け入れる」(里見進・前会長=東北大総長)のが狙いだ。強制力はないが、名古屋大が推薦やAOなどの定員比率を現在の17%から35%まで引き上げる方針を打ち出し、東北大も現状の20%程度から30%まで増やす計画を立てるなど、各大学で入試改革の検討が進む。(略)
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ただし大学側は学力低下に危機感を覚えており、東北大学などは「学力重視のAO入試」を標榜しているとのこと。AO入試組と一般入試組の年収格差が66万円というのは、なかなか衝撃的な数字です。

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データで見る教育格差「AO入試組と一般入試組の年収格差66万円」
メーカーの技術力も低下している
プレジデント 2020年4月17日号
野澤 正毅

入試タイプによって年収に70万円の差が
AO・推薦入試の野放図な拡大で、大学生の学力低下という弊害も顕在化する。14年に発表された中教審の答申では、一部の大学で「AO・推薦入試が本来の趣旨・目的に沿ったものになっていない」と疑義を呈しており、政府も問題視するようになったことがわかる。学力不足の学生の増加は、大学の教育現場にも混乱を招き、AO・推薦入試に批判的な大学教員も増えた。
(略)そうした風当たりが強まったのを受けて、AO入試を見直す動きが強まった。文科省もAO・推薦入試制度の改革に乗り出し、11年度から「学力の把握」を大学に義務付けた。具体的には、AO入試では、「各大学が実施する検査(筆記、実技、面接等)の成績」「大学入試センター試験の成績」「資格・検定試験などの成績等」「高校の教科の評定平均値」のいずれか1つ以上を、出願要件や合否判定に用いることにした。図4にAO・推薦入試の歴史を示したが、この11年度は大きな分岐点となったようだ。
一方で、難関大学では、学生の質を担保するため、AO入試でも独自に学力検査を取り入れたケースが少なくない。00年に国立大学で初めてAO入試を導入した東北大学は、一貫して「学力重視のAO入試」を標榜している。AO入試でも、センター試験か、もしくは適性試験や小論文といった学力を検査するテストを受験生に課す。そのためAO入試の難度も高く、先の東北大学ではAO入試で不合格になった後、一般入試で合格してリベンジを果たす学生が毎年150人以上いる。

21年度には、大学入試制度のさらなる変更も待ち受けている(図5参照)。現行のAO入試は「総合型選抜」、推薦入試は「学校推薦型選抜」と名称が変わり、いずれの選抜方法でも、調査書などの出願書類だけでなく、「各大学が実施する評価方法」、あるいは「大学入学共通テスト」も取り入れ、学力重視へとシフトする。ということは、学力の高い受験生は、AO型入試でも有利になるわけだ。
受験生の現役合格志向が強まるなか、中堅クラス以上の大学では、AO型入試が選択肢の1つとして受験生の人気を集め、難度もアップしそうだ。その半面、底辺クラスの大学では、退学者を大量発生させるAO型入試の実態は変わらず、わざわざAO入試で進学するのにどれだけ意味があるのだろう。どうやら「大学の二極化」はAO型入試でも進んでいくようだ。
(略)
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 第3節 チャンスも増えるが、労力はさらに増える


大学受験は推薦AOが多数派になったため、専門塾が活況とのこと。
まあそうですよね。高校生に就活やらせるようなもんですから。
そのうち専門のコンサルも流行するでしょう。

学力だけの勝負ではなくなったのですから、富裕層・有力者・都市部などが有利になることは容易に想像できます。子供が一番大変ですが、周囲の人々も大変な労力を投入しなくてはなりません。

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大学受験はAO・推薦が多数に まるで就活、専門塾も
「育てる入試」を考える(上)

AO・推薦入試をめざす生徒の間で存在感を増しているのが専門の講座を開いている塾や予備校だ。「問い合わせや受講者数は前年比3割増」という大手の早稲田塾では、生徒を中心に担任や講師がチームを組み、興味・関心の深掘りや将来ビジョンの明確化を促し、志望理由書や面接で役立つ表現力も育成するという。各分野で活躍する大学教授ら有識者を招く「未来発見プログラム」には、竹中平蔵・慶大名誉教授との「世界を知るサマースクールin 香港」や、ピーター・F・ドラッカー伊藤雅俊経営大学院の教授陣によるレクチャーもある。同塾事業本部の大沢雅紀本部長は「AOで難関大学を狙うには、高3から小手先の小論文・面接対策などをやっていたのでは太刀打ちできない。できるだけ高1、可能なら中3の終わりから来てほしい」と訴える。

保護者が必死に子どもに伴走するケースもある。AO専門塾に高2から週3回通い、春休みや夏休みの特別講座も受講したという女子生徒の母親はこう話す。「特に大変だったのが『ポートフォリオのデザイン講座』。いいものに仕上げるために、パソコンやイラストレーターなどのソフトまで買いました」。講座は6日間、朝10時から夕方4時までみっちり。その日に添削指導された内容を翌朝までに修正しなければならず、中身について一緒に悩んだり、過去にもらった賞状のコピーのためにコンビニまで走ったり、未明まで親子で格闘した。「学校ではサポートしてもらえないので、どうしても塾に頼らざるを得ず、2年間トータルで約300万円を注ぎ込みました」という。

受験対策の過熱は、高校生が「志望理由書や活動報告書に書くネタになるから」という理由でビジネスコンテストやボランティアに参加する本末転倒な事例も生んでいる。(略)
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 第4節 階級の固定化を助長し、不公平感が増す
 第5節 米国は日本以上に「カネ・コネ社会」で「同調圧力が強い」


米国でスポーツ推薦を利用した大規模な裏口入学が発覚し、米有名女優ら富裕層40人以上を訴追された事件について。様々な人が記事を書いていました。

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米名門大で大規模な裏口入学、米有名女優ら富裕層40人以上を訴追

2019年3月15日

米人気ドラマ「デスパレートな妻たち」への出演で知られる女優、フェリシティ・ハフマン氏を含む40人以上のセレブや大手企業関係者が12日、大学入試での不正に関わったとして訴追された。子供の大学入試試験での不正行為や、スポーツをしていない子供が推薦枠で入学できるよう画策した疑い。
入学先には名門のイェール大学やスタンフォード大学、ジョージタウン大学が含まれる。大学側の関与はないとみられる。

捜査当局によると、ロックリン被告と、同じく起訴された夫でデザイナーのモッシモ・ジャヌリ被告は、実際にはボート経験のない娘2人が南カリフォルニア大学(USC)のボートチームへの偽の推薦枠を得られるよう、50万ドル(約5500万円)を支払ったという。娘2人は現在USCの学生だ。ジャヌリ被告は自宅を担保に入れて保釈保証金100万ドル(約1億1000万円)を支払った。

捜査当局によると、これらの不正行為でシンガー氏が受け取った額は、2011年から2018年の間で2500万ドル(約27億9000万円)に上る。今回訴追されたのは、保護者33人、スポーツのコーチ13人およびシンガー氏の事業関係者たち。

イェール大学の女子サッカーコーチには、実際にスポーツをしていない学生を受け入れるために40万ドル(約4400万円)が支払われたとされる。この見返りに保護者はシンガー被告に120万ドル(約1億3300円)を払ったという。ジョージタウン大学に娘を入学させるため、テニスのコーチに賄賂を渡し、試験でも不正を行なう見返りとして、何十万ドルも支払った保護者もいた(略)
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一流大の不正入学事件で露呈したアメリカの闇
富裕層でないと一流大学に進学しにくい
安井 明彦 : みずほ総合研究所 欧米調査部長 
2019/03/16 5:40

3月12日、アメリカ連邦検察当局は、一流大学への不正入学を行った容疑で、33人の保護者を含む50人を訴追した。不正を仲介したウィリアム・リック・シンガー被告は、大学進学のための学力試験「SAT」や「ACT」といった標準テストでの不正や、本来であれば資格がないスポーツ推薦枠をコーチなどへの賄賂を使って利用するといった手口を使い、一人当たり40万ドルから120万ドルの報酬を得ていたという。訴追された保護者には、著名な女優や実業家等が含まれ、エール大学やスタンフォード大学、ジョージタウン大学といった一流大学が標的となった。

不正を仲介したシンガー被告は、今回の手口を裏口(back door)ではなく、通用口(side door)と表現する。シンガー被告に言わせれば、一流大学への入学には、3つの入り口がある。正面入り口(front door)に堂々と出願するのが不安であれば、巨額の寄付金等を使って裏口に回ればいい。しかし、裏口は確実ではなく、費用もかさむ。そこでシンガー被告が案内したのが、割安で確実な「通用口」だった、というわけだ。
ここでいう裏口入学は、あくまでも合法的な手段である。訴追を行った検察当局の担当者も、「われわれが問題にしているのは寄付金ではない(中略)詐欺行為を問題にしているのだ」と述べている。図らずも、合法的な裏口の存在を認めた格好である。

富裕層に有利に働くのは、寄付金だけではない。大学によっては、卒業生の子息であるという事実が、入学の際に有利に働く場合がある。一流大学を出て成功した暁には、同じ大学に進む足がかりを子息に与えられるわけである。
ハーバード大学では、学生の14%が卒業生を保護者に持つという。2009~2015年を平均すると、同大学に卒業生の子息が合格する割合は30%を超えており、それ以外の出願者の約6%を大きく上回る。2018年の調査によれば、私立大学の42%、公立大学でも6%が、保護者が卒業生であるかを合否判断の材料としている。

アメリカの大学の競争は厳しい。上位ランクの確保は、死活問題である。2015年のアメリカでは、全体の約2割にすぎない倍率2倍以上の大学に、出願者の4割弱が集まった。『USニューズ&ワールド・リポート』誌のランキングにおける上位50校では、2029年までに出願者が14%増加すると見込まれる一方で、地元の学生が多い地方の4年制大学への出願者は、同じ期間に1割以上減少するという。

アイビー・リーグなどの有名私立大学では、学生の約15%が所得階層で上位1%の家庭の子息である。これは、所得階層で下位50%の家庭の子息が占める割合(約14%)を、やや上回る水準だ。(略)
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栄陽子の留学コラム
アメリカの大学で不正入学が発覚! その巧妙な手口とは?


(略)
優秀なアスリートを捏造?
そこで、とある教育コンサルタントが目をつけたのが、スポーツでした。

アメリカの大学スポーツは、チームが優勝したり活躍したりすると大変な宣伝効果がありますので、とくに大規模大学では、優秀なアスリートの獲得に力を入れています。

とくにプロスポーツとしても非常に人気の高い野球やバスケットボール、アメリカンフットボールの試合は、プロを凌ぐほどの規模のスタジアムで行われ、全米でテレビ放映されて、とても盛り上がります。

この教育コンサルタントは、入学希望者がまったくスポーツ経験がないにもかかわらず、高校時代にスポーツ選手として活躍したかのように見せる書類を捏造したということです。

選手の首をすげ替える写真まで用意したようですから、相当なものです。大学のコーチや監督にも賄賂をたくさん渡していました。

入学後は、病気やケガで選手として活躍できなくなったと言い訳するそうです。
SAT®などの共通テストには、試験会場の監督者を巻き込んで、替え玉受験をしたり、1つの試験会場にかかわる全員を巻き込んだりと、かなり芝居がかった大掛かりなやりかたをしていました。(略)
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 第6節 米国では前途有望な若者が突然自殺する


米国の大学は私立が国公立に対して優位にあり、日本とは逆だという話。
言われてみればその通りですが、なぜなのかは今まで深く考えたことがありませんでした。

下の記事はやや古いのですが、ある時期の世界大学ランキングトップ30のうち半分の15が米国の大学です。しかし州立大は14位のミシガン大学と21位のカリフォルニア大学バークレー校だけで、あとは全部私立なのですよ。シカゴ大・ペンシルベニア大・カリフォルニア工科大まで私立だとは知りませんでした。名前聞いただけで州立だと勝手に思っていたのです。
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世界大学ランキングの上位大学はどのくらいの予算規模を持つのか?
国立大学職員日記 / 2012-05-07 07:00:00
(略)
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米国の金持ちトップ50人の資産は2兆ドル(約220兆円)にのぼり、下位50%の1億6500万人分に匹敵するという記事です。
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米金持ちトップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵
2020年10月9日 14:50 JST

米国の金持ちトップ50人の合計資産額は、下位半分に属する米国民の富の合計とほぼ等しい。新型コロナウイルスは少数の億万長者が偏った恩恵を受ける経済の変化を加速させた。

  米連邦準備制度理事会(FRB)がまとめた2020年上期末までのデータで、人種、年齢、社会的階層による著しい資産格差が浮き彫りになった。上位1%の富裕層の合計純資産額34兆2000億ドル(約3620兆円)に対し、下位50%(約1億6500万人)の資産額は合計2兆800億ドルにとどまり、全米の家計資産の1.9%にすぎない。

  一方、ブルームバーグ・ビリオネア指数によれば、金持ち上位50人の合計資産は今年初めに比べ3390億ドル増え、約2兆ドルに達した。(略)
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米国の自殺率が上昇し、今では日本とあまり変わらないという記事。
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2019/12/14 12:00
自殺が他殺を上回るようになった米社会の「病巣」

アメリカでの自殺率が上がっている。人口10万人あたりで、何人自殺したのか、というのが一般的な指数のようだが、現在、アメリカの平均は人口10万人当たり13.7人の自殺率で、世界で34番目。日本はもう少し高く、14.3人で第30位だ。

アメリカ疾病管理予防センターによると、この自殺率が、2007年から2017年の10年間で24%も上昇した。ことに10歳から24歳の青年層の自殺率にいたっては56%も上がったという報告が出され、アメリカ社会は驚きを持って受け止めている。

青年層では他殺も増えており、こちらはとても重苦しいが、そちらのほうの増加率は18%と3分の1で、自殺率の増加だけ飛び抜けている。この状況について、同センターの統計士であるサリー・カーテン氏は、かつては殺人による死亡率が自殺率を上回っていたのに、この10年で逆転したと記した。

いまや、自殺が事故死(自動車事故または薬物中毒などによる)に次いで2番目の死亡原因となり、アメリカ社会も戸惑いを隠せない様子だ。(略)
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米国では特に10-14歳の自殺率がきわめて高く、日本の10万人中1.3人に比べて米国4.45人と日本の約3.5倍にもなっています。

「ソーシャルメディアで楽しそうな笑顔の写真を掲載していても、その実はどうしようもない不安や孤独感に襲われ、そこから逃れるために自傷行為や薬物乱用を繰り返すアメリカの若者はとても多い。」とのこと。米国人はやたら他人と「つながりたがる」人たちだなと感じていましたが、心の底では孤独なのかもしれません。

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2021/01/27
アメリカの若者が直面する「タナトス」〜死への欲動〜


 アメリカの自殺率はそんなに高くないイメージがあるが、実は10~24歳の自殺率は日本よりも高い。とくに10~14歳という思春期前期における自殺率がきわめて高く、日本の10万人中1.3人(自殺者数71人・2016年調べ)に比べてアメリカでは10万人中4.45人(自殺者数596人・2018年調べ)であり、日本の約3.5倍にのぼる。また、15~24歳という思春期後期~若年成人期における自殺率もアメリカでは10万人中14.25人(自殺者数6,211人・2018年調べ)で、日本の10万人中12.1人(自殺者数1,431人・2016年調べ)より2.15人(10万人中)多いという調査結果が出ている。

ソーシャルメディアで楽しそうな笑顔の写真を掲載していても、その実はどうしようもない不安や孤独感に襲われ、そこから逃れるために自傷行為や薬物乱用を繰り返すアメリカの若者はとても多い。肥大化するタナトスに対処するには、それを否定して見ない振りをするのではなく認める事、「正しくない」と裁くのではなく理解しようとする事、そして、自分自身を許してただ受け入れていいんだと繰り返し自分に伝える事だろう。そうして、少しずつ希望や安心感が出てきたら、「死への欲動(タナトス)」は生きたいという「生への欲動(リビドー)」に変わっていく。(略)
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 第7節 不満が頂点に達した韓国の先行事例


韓国ではいつの間にか大学入試で推薦が7割となり、ソウル大学などは8割とのこと。日本の内申書にあたる「学生簿」に高校生がものすごく蹂躙されてしまうと書いてあります。まあ先生が進学先を決めるわけですから、そうなりますよね。そして不満が高まった結果、文在寅大統領は日本のセンター試験にあたる「定時枠」を拡大する方針に転換したということです。

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文在寅大統領も頭を悩ます…韓国の大学受験「7割が推薦」の深き闇
格差は拡大、なんだか日本と似ている…
2019/11/02
伊東 順子


しかし、私がもっとも注目したのは、この「学生生活記録簿」(以下、「学生簿」)の件だ。それが今の韓国の高校生にとってどれだけ重圧になっているか。それこそが大きな問題だと感じているからである。

それにはまず、韓国の大学入試制度についての認識を改めなければいけない。韓国は日本とは違って、「推薦入学」の比率がものすごく高い。それは大学によってばらつきがあるが、平均して約7割が推薦枠。つまり入学者の7割が試験ではなく書類選考(分野によっては実技)で決まってしまう。

国公立大学もまったく同じである。むしろトップ校の方がその比率が高いともいわれ、ソウル大学ではそれがが8割にも達する。

もともと、テストの点数に偏りがちな大学入試制度を改革し、受験生の負担を減らすのが「随時募集」の目的だった。ところが、実際に行ってみたところ、逆にこれは公平性を欠くのではないかという指摘が上っていた。

それとともに、今回の件で明らかになったのは、高校生と教師たちとの関係だ。この「学生簿」に高校生がものすごく蹂躙されてしまう。冒頭の高校生グループが、「その作成が終わった後」で学校への抗議行動を起こしたのは、教師たちのもつ権力が恐ろしいからだ。「学生簿」にどのように書かれるか。それを心配しながらの高校生活は非常に厳しいものになるのではないか。

文在寅大統領は、この大学入試における不公平・不透明さをどのように考えているのだろうか。

驚いたのは10月22日の国会施政演説で、大統領が突然「定時枠の拡大」を表明したことだ。教育改革も文政権にとって重要な課題の一つだが、こんな具体的なことを大統領が突然言うのには驚いた。そもそも大統領は「随時論者」だったはず。もちろん、「随時」の欠陥はずっと問題にしてきたようだが、それにしても突然だった。(略)
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韓国の大学入試制度については、このあたりを参考にしました。
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http://koreanlife.org/2019/06/06/university/
【韓国在住ママ必見】韓国の大学入試制度はこうなっている!(大学入試編)
2021.02.18

推薦(수시)or 大学修能試験(정시)?

韓国でスヌン(大学修能試験)の日には受験生が遅刻するとパトカーで乗せて行ってくれたり、出勤時間をずらす会社もあるほど、韓国でスヌンは一大イベントですよね。
それが近年変わりつつあるのです!

下のグラフは2020年度、2021年度の大学入試の募集人数です。
ほとんどの受験生が推薦で大学に行くことがわかります。
大学修能試験を受ける人は少なくなっているのです。

実際は修能試験を全く受けないのではなく、修能試験と推薦のどちらも受けていて、結果的に推薦で行く人が多いというのが現状です。(略)
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韓国人が語る韓国の推薦入試の実態。
「偉い人の裏口入学として使われている」とぶっちゃけています。
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韓国は推薦入試が8割【裏口入学・何かに秀でること】
2020/06/01
韓国のふーみんことカリスさんが韓国の推薦入試事情を語りました。日本も推薦重視に変わると予想するその理由とは?(略)
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参考資料等(中学受験)第14章 大学の推薦AO入試増加で「附属校オプション」の価値高まる

 第14章 大学の推薦AO入試増加で「附属校オプション」の価値高まる


 第1節 推薦・AO入試拡大は主に「少子化に悩む大学側の事情」


大学が推薦AO入試を増やしてきた理由のひとつには、定員割れを起こして経営難に陥っている私立大学のニーズがありました。

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https://aoaoi.jp/information/post-16465/

【徹底解説】大学が総合型選抜に注目するのはなぜ ?

2020年11月24日 最終更新日: 2020年12月3日

AO入試は、1990年に慶應義塾大学がはじめて導入し、1991年の大学設置基準の改正をきっかけに、大学改革の一環として2000年ごろから急増した入試選抜方法です。2020年度からは『高大接続改革』により「総合型選抜」と名称が変わりました。

ここまで、大学が総合型選抜に注目する理由を大きく三つ取り上げました。一つ目の理由は、学力試験だけでは測れない、生徒の人柄やがんばりに注目しているからです。二つ目の理由は、大学側は自分の大学の方針に合う、やる気のある生徒を入学させたいと考えているからです。そして、三つ目の理由は、定員割れを起こして経営難に陥っている私立大学を中心に、確実に学生を確保したいと考えているからです。

(略)

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 第2節 長期的には「入試形態による学力格差」と「学力が高い生徒が上位校に行けないパラドクス」が起こる

 第3節 アメリカ型産業と教育システムへの過渡期


日本の大学入試はアメリカのアドミッション制度に近づこうとしているのではないかという記事。「将来性をより的確に評価」って、凄いこと言ってるなと思います。「言うは易し」ですが、どこまでやるんですかね。私は人間が他人を評価する能力に懐疑的なのですが、まあ「やってみなはれ」と言うしかありません。

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アメリカの大学入試制度と最新動向

将来性評価の進化

アメリカの大学は、入学者選抜において学生の将来性を重視しますが、アメリカの難関大学が「コアリション」という新しいアドミッション・システムを採用し、入学者選抜における将来性評価が新たなステージに進みました。現状のアドミッション(入学審査)では、大学は限られた情報を基に短期間で受験生を評価しなければならないので、学生の将来性を的確に判断しにくいのが難点です。これに対して、コアリションでは、アドミッションが長期にわたって学生の評価を行うことが可能となります。

コアリション・アプリケーションの採用を決めた95校のうち、半数近い46校が2016~2017年度のアドミッションに準備が間に合わず使用できませんでしたが、2017~2018年度では全ての大学でコアリションでアプライできるようになります。

アドミッションにおいて人物評価をより重視するという傾向が強まる中、ACTやSATのスコア提出を任意とするテスト・オプショナルという制度を導入する大学が増えてきています。例えば、オースティン・カレッジも2017年度から新たにテスト・オプショナルを導入する予定で、この流れは今後も続くことが予想されます。

社会に出た時に求められる能力を基準に学生を評価できるようにするという高大接続改革の目標は、将来性評価を基本とするアメリカの大学のアドミッション(入学審査)に通じるものがあります。つまり、日本の大学入試は、アメリカのアドミッション制度に近づこうとしていると考えられます。

アメリカの大学のアドミッションは、将来性をより的確に評価するために、学力以外の評価も重視しています。エッセイを通じて人間としての成長を評価したり、スポーツやボランティア等の課外活動への取り組みを評価したりすることにより、受験生の将来性を多角的に判断します。将来自らの力で人生を切り開いていく能力のある学生を、アメリカの大学は高く評価するのです。日本の高大接続改革では、将来性を「生きる力」という言葉で表しています。日本が取り組んでいるのは、単なる入学者選抜改革だけではなく、高校教育改革と大学教育改革も併せた一体的改革です。そして、この一体的改革の目的は、高校、大学教育を通じて「生きる力」を育むことなのです。文科省は「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」を総合した力が「生きる力」だと定義しています。(略)
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 第4節 「バランスの取れた人材」から「バランスの取れたチーム」へ。過渡期に起こる問題


東京理科大が推薦入試組と一般入試組の学力格差を公表したことに関して書かれた2015年の記事。東京理科大は留年率の高さがネタになる学校なので、「厳しい愛のムチ」といったところ。しかしこれほどの差があると想像できた人は少なかったのではないでしょうか。

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【衝撃】東京理科大学が基礎学力テストの結果を公開して推薦入試組を公開処刑!「推薦の学生は極めてXXだから対処が必要」
netgeek 2015年4月15日

東京理科大学の教育開発センターは調査報告書(PDF)にて、「推薦入試者は一般入試者よりも極めて基礎学力が低いので対処が必要」と結論付けるデータを公表した。

「FD通信」は東京理科大学の授業満足度や学生の生活実態を報告する報告書だ。

ネット上で公開されているため、誰でも簡単に閲覧することができる。さて、このFD通信の中に衝撃的な報告があることがnetgeek編集部の調査により明らかになった。
学生に対して基礎学力テストを施し、データを分析した東京理科大学。その結果、推薦入試組と一般入試組とでは正答率に大きな違いがあることが分かった。数値を見ると…うわああああああああ!これはひどい!!!

これは誤差では済まされない大きな学力差だ。文構成問題に関してはなんと正答率で約2倍もの差がついてしまっている。推薦入試組の学力がここまで低かったとは驚き…。
このデータに対して東京理科大学は「インパクトのある結果なのでリメディアル教育(学習の遅れた生徒に対して行う補修教育)を施すことが急務。推薦入試組もなんとか大学の講義についているレベルまで引きあげないと社会に旅立ちできない…」と結論づけた。

これは辛辣な講評だ。東京理科大学はカリキュラム、授業ともに非常に厳しいことで有名で留年率が日本一高い大学と言われている。(略)
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 第5節 学力が高い生徒が上位大学に入ない!
 第6節 「学歴フィルター」の信頼性は下がる
 第7節 「私立大の定員厳格化」で混乱に拍車

「一般入試の定員削減」と「私立大の定員厳格化」により私立大の一般入試が難化し、超進学校の生徒がGMARCHを受けるようになったという記事。

また「指定校推薦やAO入試などを積極的に活用した一般クラスの方が、最終的に特進クラスの進学成績を上回る」という逆転現象も起きているようです。

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https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63635

「A判定でも落ちる…」今年も私大入試の難化が止まらなかったワケ

背景に、受験事情の変化アリ

田中 圭太郎

(略)

2019年の大学入試の結果がほぼ出揃った。ここ数年、私立大学の難化が指摘されているが、「今年もさらに難化した」との声が教育関係者から上がっている。

難化の背景には、文部科学省が進める「入学定員管理の厳格化」がある。大学が定員を大幅に超過して入学させた場合は「私立大学等経常費補助金」を交付しないとして、この超過率の基準を2016年から段階的に引き下げてきた。

ただ、2019年は前年と同じ基準だったため、今年は難化に歯止めがかかるのではと期待されていた。しかし、結果的には受験生にとっては厳しい状況が生まれたという。その原因を取材した。

(略)「A判定」でも受からない

大学入試がほぼ終わりを迎えた3月中旬、東京の某中堅私立高校からは、こんな声が聞こえてきた。

「今年は志望校に受からないばかりか、大手予備校の模試でA判定が出ていた大学にも全く受からないケースが続出しました。私立大学の文系学部の難化はこれまで経験したことがないほどで、大変なショックを受けています。難関大学に限らず、全体的に私立大学が難化しているのではないでしょうか」

(略)「中堅クラスの進学校では、特進クラスの生徒はほとんど一般入試で受験をします。しかし、今年は、指定校推薦やAO入試などを積極的に活用した一般クラスの方が、最終的に特進クラスの進学成績を上回る、というケースも出てきているようです」(略)

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私大定員厳格化がひきおこした大学受験の大混乱
現在進行形で起きている激変によって懸念される深刻な影響
2019年11月29日

「入試倍率100倍」の衝撃

 私たちがその異変をはじめて知ったのは、去年の6月のことであった。その日、私の勤務校を訪れた県内のある私立大学の方から、驚きの言葉が飛び出した。
 「実は、この3月の入試で倍率が3桁になってしまって・・・・」

 それはまさに桁違いの衝撃であり、にわかには信じられなかった。その後、来校された他の大学の方々からも同様の報告がいくつもあった。さすがに3桁の倍率は他にはなかったが、その年の一般受験では、遅い時期の入試ほど例年にない高倍率になっていたことがわかった。

 原因として大学の方があげたのが「私立大学の入学定員管理の厳格化」の影響である。さらに情報を集めていくと、その影響は単に入試倍率の異常な高騰だけにとどまらず、大学と入学生のミスマッチによる多数の中退者を発生しかねない深刻な問題につながっていることがわかってきた。

(略)「金で大学を縛る」文科省の政策

 「私立大学の入学定員管理の厳格化」(以下、定員厳格化)とは、大都市圏の大規模私立大学に学生が集中している状況を改善するため、文科省が2016年度から始めた政策である。
 私立大学の予算には国から交付される助成金が含まれており、その額は大学にもよるが、平均して大学の年間収入額の1割前後にもなる。定員厳格化は、所定の枠を超えて入学させる大学に対してその助成金を交付しないという、いわば「金で大学を縛る」政策なのである。
 大規模私立大学(定員8千人以上の大学)においては、2015年度以前は入学者が定員の1.2倍未満であれば助成金が交付された。それが、16年度は1.17倍、17年度は1.14倍、そして18年度は1.10倍と、段階的に厳格化が進行してきた。
 19年度(現3年生の入試)では、当初1.0倍となる予定であったが、それまでの3年間の措置により一定の効果が見られたことから、1.10倍に据え置かれることになった。これで定員厳格化の影響がなくなった、のではない。厳格化だけを見れば前年度と同じ状況が継続している。さらに、翌年度は新入試制度になることから、浪人を避けて現役合格にこだわる受験生の超安全志向により、入試の混乱は前年度より悪化しているのである。(略)
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3月も終わりだと言うのに追加合格が次々に届いたり、待っていても来なかったりで阿鼻叫喚の掲示板の様子です。しかし追加合格が8000人とか4000人とは、凄い数字ですね。これでは「一般受験はリスクが高い」と思う人が増えてしまうのではないでしょうか。

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今年の補欠合格が狂ってる件:浪人生掲示板 受験BBS
 [1]名無しさん sp/iPhone ios13.3.1
 2020/03/24 20:57
3月の最初の方の時点で全落ちだったのに今になって3つの大学を天秤にかける事態になった。
各大学のbbsみたら追加合格候補が出てる中で不合格表示だったのに合格になってる人がいたり繰り上げの量が異常なところがあったりする。
一言で言うと、文科省ふざけんな。


[6]名無しさん PC/Firefox
 2020/03/25 10:23
うーん、
各大学はせめて、合格発表を何回かに分けて実施することと、それぞれの発表日を事前に公表してほしい。
たとえば慶應は補欠のランクが知らされるだけで、あとは毎日ひたすら待たされ、結局3週間後に繰り上げ無しで終わったりしてる。
慶応の掲示板を覗くとまさに生き地獄。
同志社なんかは補欠合格発表日があらかじめ決まっていて、とりあえず色々と計画することができるので遥かにマシ。


[10]名無しさん sp/iPhone ios13.3.1
 2020/03/25 17:03
立命館は今日だけで追加合格が800をこえた
ID:MzE5ODA1Z
9 1
 [11]名無しさん sp/iPhone ios13.3.1
 2020/03/25 17:05
明日は去年追加合格が4000人をこえた東洋の追加合格の最終発表日
今年は果たして何人追加合格となるのだろうか

(略)
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 第8節 大学附属の「オプション価値」はますます高くなる

大学に進める附属高校に進学したものの、結局は外部受験をして早稲田に合格した人の体験談。途中で志望が変わった場合、そのような高校から外部受験を目指すのは不利であると書いてあります。しかしそれでも私は、大学に進むことができる附属のオプション価値は高いと考えます。もし進路が途中で変わった場合にも、こうして対応できるわけですから。ただしそれは普通のことではないので、強い意思と努力が必要になるということですね。

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実録:附属高校に進学したにも関わらず外部受験を決意し、早稲田に合格した私が伝えたいこと

2020/04/10

https://manavo.jp/no141/

注意!附属に進学した私が戸惑った3つのこと

学歴欲しさに大学附属校を選ぶのは危険かも?志望が変わる可能性もある

学校のサポートは薄い・・・。受験の情報戦に遅れをとってしまう

周りの環境は受験とは無縁の独特な雰囲気。確固たる強い意志が不可欠(略)

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アメリカには大学付属高校というものがない、という記事。

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栄陽子 留学研究所

https://www.ryugaku.com/faq/question/entry/id/119

アメリカには大学付属高校というものはありますか?あれば高校留学を検討したいのですが・・

アメリカの高校への留学を考えています。将来はそのままアメリカの大学に進学することを希望していますが、それならば大学付属の高校に行ってもいいかもしれないと思っています。そもそもアメリカには、大学付属高校というものはあるのでしょうか。

アメリカには、大学付属高校というものはありません

アメリカには、大学付属高校というものはありません。かつては、とくに名門私立大学が、その予科部門として高校を設立したということはありましたが、現在では大学に「付属する」かたちで成り立っている高校はありません。したがってそのような形態の高校留学はむつかしいです。(略)

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参考資料等(中学受験)第13章 高校受験と内申書(調査書)問題

 第13章 高校受験と内申書(調査書)問題


 第1節 内申書評価への不信感
 第2節 担任ガチャに当たるか外れるか
 第3節 内申美人と内申ブス
 第4節 もともと受験戦争を回避するためだった内申書

内申書はもともと、受験戦争を回避するため戦前(1927年と1939年)に導入されたというおおたとしまさ氏の記事。しかしブラックボックス化して大混乱の末に失敗したと書いてあります。人が人を評価するって大変ですよね。ペーパーテストだけで済めば楽で公平にも思えるのですが。

そして日本の教育制度はもともと中高一貫だったので、今の形態は「中高分離校」と呼ぶ方が正しいとのこと。これは知りませんでした。

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2015/03/25 8:00
「開成」「灘」が名門校になった理由
PRESIDENT Online
おおた としまさ

つまり戦前にはすでに、現在の中学受験に相当する旧制中学受験があり、現在の大学受験に相当する旧制高校受験があった。現在の高校受験に相当するものはなかった。実はこれが世界標準である。日本の高校受験のようなものは先進国の教育制度においてはほとんどない。もともと初等教育(小学校)と高等教育(大学以上)の間の中等教育は、それはそれでひとくくりにされるのが一般的だ。

ちなみに、中学受験があまりに熾烈だったため、中学受験ノイローゼのような小学生が増えたことがたびたびあった。そのため文部省(当時)は、1927年と1939年にそれぞれ、中学入試における学科試験禁止の通達を出している。代わりに小学校からの報告書、人物考査、身体検査によって選抜を行うよう指示した。現在議論されている大学入試改革の方向性とそっくりである。

しかしいずれも大混乱を招いただけで、数年のうちにペーパーテストが復活した。改革は、なぜうまくいかなかったのか。そのことについては、拙著『名門校とは何か?』をご参照いただきたい。

「中高一貫校」というと、中学と高校を無理矢理接続した学校のように聞こえるが、実は、もともと1つだった中等教育のための旧制中学を真ん中で分断してしまったものが、現在の中学と高校なのだ。つまり「中高一貫校」と言うより「中高分離校」と呼ぶ方が、経緯的には正しい。

もともと12歳から17歳の生徒が在籍した旧制中学が、15歳から18歳の生徒を抱える新制高校に改組したため、下2学年分の生徒は居場所を失う。そこで、多くの新制高校では臨時の救済処置として期間限定の附属中学を設立し、彼らが新制高校に入学するまでの時間稼ぎをした。しかし同時に、学区制が敷かれたため、遠方から通う生徒は、せっかく受験して合格した公立進学校を追い出され、地元に新しくできた中学に編入されてしまうことがあった。
そこで灘は、神戸一中をはじめとする県下の公立進学校の生徒たちを無試験で迎え入れるという施策に打って出る。このことによって、学制改革の煽りを食った優秀な生徒たちをごっそり集めることに成功した。まさに彼らが華々しい大学進学実績を残し、灘は県下のトップ校の地位に躍り出たのだ。(略)
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「大学入試改革」は「中学入試改革」に学べ!すでに首都圏の約半数の中学で思考力型入試を実施
おおたとしまさ | 育児・教育ジャーナリスト
2019/11/28(木) 9:18

良かれと思って実行した施策がまったく思わぬ形でネガティブな効果をもたらすことはよくある。

記憶に新しいところではいわゆる「ゆとり教育」にともなう混乱であり、1979年の「共通一次試験」開始による大学の序列化であり、東京都においては1967年の「学校群制度」によって都立高校離れが生じたという事例もある。1961年には、現在の「全国学習到達度調査(通称:学テ)」に相当する「全国中学校一斉学力調査」が実施されたが、結局地域間競争の道具とされてしまい、1966年には中止が決定された。1927年と1939年には旧制中学の入試で学科試験が禁止されたが、むしろ入試のブラックボックス化が進み、結局元に戻った……などなど。

教育とは、ひとを育てる営みであり、それ自体が生き物のようなものだ。生き物は急には変われない。一気にOS(オペレーティングシステム)を変えられるコンピュータやスマホとはそこが違う。しかし生物は、変化が多様で遅い代わりに恒常性が働きやすく、変化に伴うバグを自ら然るべき形で修復できる。(略)
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 第5節 内申書偏重は「圧政」につながる
 第6節 「良い子でなくてはならない」強迫観念
 第7節 それでも解消されない「学校間の評価格差」

神奈川県で内申書が相対評価になってしまったことにより、学力の高い中学生たちが相応の高校に進めなくなった横国鎌倉中内申書事件の概要です。この事件は当時県下一の進学校であった湘南高校の大学進学実績にも影響を与えたとされています。

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https://tinyurl.com/yy8vjhsx

横浜国立大学附属鎌倉中学校内申書事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

横浜国立大学附属鎌倉中学校内申書事件(よこはまこくりつだいがくふぞくかまくらちゅうがっこうないしんしょじけん)とは、1976年(昭和51年)に横浜国立大学附属鎌倉中学校で起きた内申点をめぐる事件。 


横浜国立大学附属鎌倉中学校は、当時県下一の進学校として知られていた神奈川県立湘南高等学校へ毎年50〜60名程度の合格者を出しており、名門校である県立湘南高等学校への登竜門として知られ、優秀な生徒が集まっていた。このような一般の公立中学校より突出して多い合格者数に県議会やマスコミなどからの批判が高まり、「平等」や「公平」の名の下、鎌倉中学校で内申点の評価方法として使われていた絶対評価を改め、当時の公立中学校と同じ相対評価とするよう圧力がかかった。

しかし、学力上位層ばかりが集まる鎌倉中学校では、相対評価による内申点換算では公立中学と比べて著しく不利となってしまうことは自明であり、神奈川県で実施されていたアチーブメントテストでの点数が満点にもかかわらず、評価が1となってしまうなどの事態が急増した。

この結果、鎌倉中学校から実力相応の公立高校へ進学することは困難となり、県立湘南高等学校も激減[1]。県立湘南高等学校は、鎌倉中学校から入学した優秀な生徒が県下トップの東京大学合格者数を支えていたという事情もあり、次第に県立湘南高等学校の進学実績は衰退。学区の縮小や高校百校新設計画によるベテラン教員の流出なども追い討ちをかけ、神奈川県の公立高校の地盤沈下の一因にもなった。

^ 1975年に67名、1976年に65名いた県立湘南高等学校への進学者が、1981年に17名、1982年には14名と大幅に減っている。

(略)

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 第8節 内申・推薦に「向く生徒」「向かない生徒」
 第9節 内申書競争を避ける3つの方法


参考資料等(中学受験)第10章 中高一貫はなぜ有利か

 第10章 中高一貫はなぜ有利か


 第1節 大学受験の必勝法は「中高一貫」で「英数の先取り」
 第2節 理社の細かい知識は高2から詰め込む
 第3節 上下11年の濃密な人間関係
 第4節 体育祭・文化祭・組織運営と学閥
 第5節 中だるみの時期を有効に過ごす
 第6節 ずっと「たるみっぱなし」の生徒もいる


参考資料等(中学受験)第7章 進学先のレベルを決め、学習法を教えにくい「国語」

 第7章 進学先のレベルを決め、学習法を教えにくい「国語」


 第1節 0点はありえないが満点も難しい
 第2節 国語の基礎知識は「習慣」で身につける
 第3節 模範解答が正しいとは限らない
 第4節 大きな差がつく「読解力」「記述力」
 第5節 「読解力」「記述力」も遺伝する
 第6節 国語力も学歴・所得・社会階層に直結する
 第7節 国語が「できる人」は、「できない人」にどう教えて良いかわからない。
 第8節 出題されそうな本を読んでも意味がない


参考資料等(中学受験)第6章 学歴・所得・階級の決め手となる「算数」

 第6章 学歴・所得・階級の決め手となる「算数」


 第1節 数学は若い方が有利な「徹底した積み上げの学問」
 第2節 算数が得意な子は高い地位に就き高給取りになりやすい
 第3節 中学受験は算数(強S型)で決まる
 第4節 しかし算数が難しすぎると他科目で決まってしまう
 第5節 単位を意識し、数字や式の意味を考える
 第6節 算数を「言語パターンマッチング」で教えるのは危険


算数をパターンマッチング化する「くもわ」「はじき」の法則への強い批判。

みな同じように心配しています。

砂___の___女(ゆるふわ主婦)
@vecchio_ciao
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2018年4月11日
知人が「次女(高2)が数学の文章問題ができない。問題の最後までしっかりと読んで、何を問われてるかが理解できない。発達障害では?」と言うので、いろいろ詳しく話を聞いてみたが、どう考えても小中学校でのパターンマッチング教育の犠牲者としか思えない件。


類似の方法で、高校の科学で「モルグリコ」というものもあるそうです。

いだっち
@tmhrid
2年前だったか、どっかの教科書会社がまとめた実践報告の中に「モルグリコタワー」というのがあった。内容は、速度計算における「はじき」の物質量バージョンなんだが、「世も末だな」と思ってスルーしてたら、2週間後、これを実践しようと思ってるって話が隣の教員から出た。「世も末だな」
午前8:57 · 2016年11月13日·Twitter for iPhone