第8章 応用としての「理科」「社会」
第1節 理科は「積み上げ型教科」と「独立型教科」が混在
第2節 社会は「記憶」がベースだが
第3節 「独自のこだわり」は素晴らしい素質
第4節 関西の中学受験では社会が存在しなかった
中学受験はもともと関西のほうが「本場」であることは、かなり後になってから知りました。その中でも下の書き込みは本音をうかがえたようで面白かったです。
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【中学受験で関西優位の理由】
【5552860】 投稿者: 東西経験者 (ID:ZlboCrPPj8Y) 投稿日時:2019年 08月 29日 15:26
この書き込みはお互いにさん (ID: mMGGG2R8H1w) への返信です
ああ、これは経験から明らかに東京派の誤り。
西村他、東西で塾講経験した人間も一様に言ってる。
人口も多く、住民の質も上の東京が受験で関西に劣後する理由はいくつか考えられる。
- 文化の違い。なんと言ってもこれだが、詳しく後で。
- 灘1極に対し、東京は多極。御三家だけでも3個あって、何だかんだで1000人はトップ校に拾われるから、上位の競争が緩い。玉突きで、下も緩い。
- 多極の理由として、広いから。大学受験も早慶とか東京は甘い。京大阪大までの関西と違う。
さて、文化の違いだが、細かく見るといろいろある。
①東京は見栄張りで、必死さやがむしゃらを隠す。
関西は実質なので、格好つけて落ちたらアホと思う。
②算数の伝統。商都だけに江戸時代から算盤の地力は伊達じゃない。東京は政治の都だけに社会、暗記中心。
③東京は東北の田舎者比率が高い。
④関西の方が階級社会がキツい。阪急と南海の差は東急と京成の差の比ではない。関西の方が貧乏人低学歴が見下される傾向が強い。
⑤関西の後背地、九州や四国も東北よりモーレツ。
ただし、最近は東京大阪の経済格差が開き、さすがに筑駒>灘になりつつある。
(略)
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