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2016年12月29日木曜日

ジャパンヘイターとサイコパス支配: 第1章第9節 サイコパスの見破り方






サイコパスが他人を支配したり組織を乗っ取る手口には共通点があります。慣れてくると、深刻な被害に会う前に相手の正体を見抜くことができるようになります。
またこれらの特徴は、サイコパスに利用されている人々や支配された組織が使う「戦略」でもあります。サイコパスに支配された人々は、自分がやられているのと同じ方法で他の人々を支配下に置こうとするのです。

l  立場が弱い人に繰り返し残酷なことをする
l  その一方で立場が弱い者(子供・弱者)をダシに使って自分の要求を通す
l  相手が普通の生活をできなくなるような、陰湿ないじめが得意
l  あからさまな特権意識(俺はやっていいけど、お前はダメ)
l  差別をするなと他人を責めるが、自分のほうが強烈に差別している
l  別の誰かになりすまし、特権を得たり要求を通したりする(医者・弁護士・教授など権威ある人物になりすます。被害者や難民など弱者になりすます)
l  友達のふりをしてターゲットに近づく。「あなたは私と似ている」が殺し文句
l  話題が悪口と自慢ばかり
l  あなたを目の前で褒めることがあるが、それは気分良くさせて操るため。別のところではあなたの悪口を言いふらしている
l  全く関係のない人や友人を争いに巻き込む。仕返しをするときは職場に嫌がらせをしたり、家族を襲ったりする
l  自分で直接言えば良いのに、わざわざ他の人を通じて要求する。「火中の栗を拾うときには他人を利用する」ということ
l  経歴を偽る。学歴や資格を偽る。国籍を偽る。名前を頻繁に変える。
l  幼馴染、地元の友人、学生時代の友人など古くから続く友達がいない。またそれらの話題を避ける。
l  問い詰められたり嘘がバレると嘘泣きで同情を引き、責めた人物を悪者にする





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